M&A(第4回)

こんにちは。
代表取締役の蒲鉄雄です。

前回同様、今回もM&Aのステップを売却側の立場からご紹介・解説をさせて頂きたいと思います。

今回は売却側企業:STEP03「仲介依頼契約」を解説していきます。
ステップの全体像については、こちらを参照してください。
http://ma-advisory.co.jp/flow/index.html

【売却側企業:STEP03「仲介依頼契約」】
前回のステップとして、お客様と守秘義務契約を締結させて頂きました。その上でより具体的な売却先企業の選定をし、各種の手続きを進めていくことになるわけですが、私たちが正式に業務としてお客様のM&Aを進めさせていただくためには、仲介依頼契約を締結する必要がございます。
次の段階として、私たちの会社では仲介依頼契約の締結へと進んでまいります。

「仲介依頼契約」について、まずはご説明させていただきます。
お客様の案件を進めさせていただくために、各種の資料が必要となります。これを基に私たちは売却先企業の判断材料となるお客様の会社概要を作成することになるわけです。これを行うためにはM&Aを進めるにあたって、私たちがどのようなサービスをお客様へ提供し、どれだけの費用が掛かるのかを明確に示した契約書をお客様と締結する必要があります。これが「仲介依頼契約」ということになります。

更に、仲介契約には3つの種類がございます。

・専任仲介契約
売却したい、という仲介契約。
弊社以外には依頼しないということが条件です。

・専属専任仲介契約
売却したい、という仲介契約。
弊社以外には依頼しないということが条件です。
もしお客様ご自身で売却先を見付けた場合においても、弊社の仲介によって売却することになります。

・一般仲介契約
売却したい、という仲介契約。
弊社以外にも依頼することができます。

私たちは、この中の「専属専任仲介契約」をお客様にお願いしております。
この仲介契約を締結することで、私たちには「何としてもM&Aを実現させなければならない」という責任が生まれ、より積極的にお客様の案件へ携わることが出来るようになるのです。

次回のブログでは、【売却側企業:STEP04「候補先の選定」】について解説致します。