M&Aの流れ(買収する場合)1

こんにちは。 代表取締役の蒲鉄雄です。   前回まで、売却側の立場からM&A成立までのステップごとに解説をさせて頂きました。 その冒頭で、私は「敵対的なM&Aはごくわずかだ」と皆様へご説明させていただきました。前回までの当ブログで、その先入観も少しは払拭されているのではないかと思いますが、いかがでしょうか。

そもそも、日本の経済を支えている企業の9割が中小企業です。オーナー様が元気なうちは業績も好調で何の心配もありませんが、年月を重ねご高齢になれば、そこに「後継者不足」という問題が持ち上がってきます。また、全てのビジネスが好調なわけではありませんので、不採算の部門の撤退や売却も視野に入れなければいけません。 一方で、新規事業への進出や、業務についてのノウハウの取得、経験豊富な人材の獲得など様々な理由で企業買収(M&A)をお考えになるオーナー様もいらっしゃいます。

ここからは、この買収側の立場にスポットを当て、そのステップを全10回に渡って皆様にご紹介していきたいと思います。もちろん、単純に買収すれば業績がアップするとは限りません。企業が現状から更なる飛躍を遂げようとすれば、そこには事前の対象事業に対する綿密な分析が必要不可欠になってきます。それを経て、本当にそれが自社にとってプラスになるのかをご判断いただき、オーナー様に案件開始のご決断をしていただく必要がございます。

次回のブログでは、【買収側企業:STEP01「ご相談」】を解説していきます。

 

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